東京都が発信した芸術文化活動支援事業 『アートにエールを !東京プロジェクト』へ紺夜として映像企画を提出し、無事に審査に通過致しました。それぞれのチーム編成、コンセプトは以下の通り。(重複するメンバーは企画の規定人数内でサポーターとして出演する) 作品の発表は専用サイトを通じて7〜8月より発信されます。
ウィズコロナ、そしてアフターコロナの世界を変わらず突き進む紺夜の新しい活動を楽しみにしていてください!!
A (通称:カモメグループ)
ディレクター:こ〜すけ
パフォーマー:阿比留大樹 / 青井美文 / 髙島洋樹 / 榎本愛子 / 山本哲也 / 綾香
スタッフ:髙木星哉 (映像) / 水野哲也 (編曲) / カズキヒロ (企画補佐・技術)
衣装:nonchi
企画概要:私達パフォーマンス集団「紺夜」は “浅草発、世界行” を旗印として活動している。幅広いジャンルから集った精鋭パフォーマー達による多様性と、日本の伝統文化と最先端の身体表現をマッシュアップして時代を浮き彫りにするコンセプチュアルな演目を武器に、国内外で精力的に公演を行っている。今作では、コロナ禍によって観衆・仲間・舞台から引き離され “個人” に立ち戻ったパフォーマーたちが、“カモメ”をキーアイテムとして渡り鳥のように映像の海を渡ってバトンを繋ぎ、大きな時代性の波に翻弄されながらも未来の新天地を拓いてゆく様を表現する。
B (通称:花魁メイクグループ)
ディレクター:muu (ヘアメイクアーティスト)
パフォーマー:青井美文 / 舞宮奈央 / 井波知子 / 榎本愛子
スタッフ:髙木星哉 (映像) / 水野哲也 (編曲) / カズキヒロ (企画補佐・技術)
企画概要:子供歌舞伎や2.5次元舞台、ミュージカルなど舞台を中心に活動するヘアメイクアーティストとして、キャリアの中で独自に編み出した「再構築した現代版和化粧」と「軽量で激しい動きに耐える日本髪かつら」を融合させ、花魁のイメージを高貴な存在として再掲してきました。コロナ禍における自粛生活と、生きる選択肢を失い籠の鳥だった吉原の日常が重なり、双方を同時に解放するイメージ作品を制作したいと考えました。小さい頃憧れだった少女アニメの変身シーンと、花魁メイクの工程をマッシュアップすることで、makeup(=パワーアップ)で得られる女性の強さ、明日へ向かう力を魅せる作品を実現します。